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「二人言」レースで感じた事とこれからのトレーニング…その(1)

レースを終えたみなさん、大変お疲れ様でした!

今回は、昨日の千歳JALマラソンで私が実際に走った中で考え・やってみて感じた事や、これを私や皆さんのトレーニングに置き換えてみて感じた事を何回かに分けて書いてみたいと思います。長い文章ですが付き合ってみてください。
(※個人差はありますが、自己タイム更新(タイムは関係なく)を目指している方や、走りを良くしたいと考えている方、トレーニングをしても伸び悩んでいる方には私と似ているのでより役立てるかもしれません。)
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今回その(1)ではレースで行ったこと、感じた事について書いてみたいと思います。

大会当日、私はペースやタイムなどは全く意識せず時計すら外して【自分の呼吸(おそらくゴール出来るであろう息遣い・呼吸数)】と、【フォーム(姿勢)】…特に私の課題の上半身の姿勢と目線だけを意識し、どれくらいキープし続け走れるか?またそれによってどうなるのか?という課題をもってスタートしました。(意識するポイントは改善トレーニングでみなさんと行っているものです。)

まず初めに感じた事は、目線を上げ、上半身の姿勢を意識するだけで着地位置が変わります。そして、ストライドが大きく伸びました。

これは普段ジョギングし、ペースを落としてピッチだけで長く走り込むトレーニングの中では感じていないと思います。「大会」というシチュエーションと、自分の呼吸数をレース用(普段のレースペース感)に切り替えて動く中で起きている現象でした。
ピッチを落とさない様に走る事は教室の中でも大事ですと話していますが、自分のペースを変えない事を前提に姿勢を気を付けるだけでおのずとストライドが伸びました。(この日はペースはわからないので呼吸数が落ちたり、上がったり変動しない事や普段のレースのスピード感覚から遠ざかり過ぎない事で比較しています。)
そして、ストライドが伸びることでピッチ数を落としてもスピードは変わらずにキープできている事、それによって呼吸がとても楽になっている事にも気づきました。

ピッチが落ちる事=スピードが落ちる事に比例しがちですが、スピード持続が出来ているならピッチカウントが減る事は心拍を下げて呼吸を楽にする要因になるのでこれもまた姿勢の良い効果だと感じながら走っていました。

‥‥24km付近までは(^^;)。

問題はここからです。

私が姿勢をキープ出来たのは24〜25km位まででした。それまでは前方に走る女子のトップにも追いつこうと思えば追いつける余力をもって走れていましたが、徐々にそのストライドのフォームを持続したくても脚が引っ張られストライドが伸びなくなる。

ストライドが伸びないので、回転数を上げて前との距離を保とうとするがピッチが増えたところで回転数だけではスピードが落ちてどんどんおいて行かれる。

ストライドが伸びない、回転数では通用しない・・・それを繰り返して25km以降ペースダウンしました。
また、走りながらも感じていましたが、がに股の私は腸脛から足の外側が引っ張られてきます。
脚を上げたくても膝を内側に内旋することがどんどん出来なくなりました。
膝が上がらない、そして外側ばかりで着地する。

ここで走りながら感じていたことは、どんなに意識をして良いフォームに修正したくても元々の体の硬さ(可動域の狭さ)が足を引っ張る。

自分の体が持ちこたえられる許容範囲は、25km位までの柔軟性だったという事がレースを通じてわかったことです。

おそらくこれをストライドを狭めて、それを補う様にピッチ(回転数)を上げる走りに変えても、ゴールタイムは今まで通りで終わっただろうと感じています。

そしてレース後、朝起きて案の定、ふくらはぎからアキレス腱まで「痛めたかもしれない…」と感じるほどの痛みが私を襲いました。初めはいつもの筋肉痛だと思いました。走り込みが足りない、レースペースに耐えられないいつもの脚作り不足だと感じていました。


でも今回は全然違いました

レース中に感じた腸脛や膝外側の張り、脚を着くと痛くて車で送ってもらおうか迷うほどでしたが、つっかえ棒の様に突っ張った脚でチョコチョコ歩き始めました。そのうち、外側が引っ張られているので嫌が上にも外側のがに股で着地していることに気づきました。それに気づいた私は、レース中と同じように膝を少しだけ内側に折り畳み、自転車を漕ぐように内旋してから丁寧に着地し改善トレーニング時の様に正確に動くことにしました。そうすると足の上がる方向を少し気を付けるだけで痛いけど…伸びる。歩きながらストレッチされる心地よさを味わいだし、歩く事30分・・・会社に到着する頃には全く痛みがなくなりました。

筋肉痛の様な継続する痛みではなく、動かしからくる筋肉の引っ張られ。姿勢を意識することでも可動域の狭い私は結局はフォームを持続できず呼吸は楽なのにストライドフォームを継続することが出来ずペースダウンしました。

しかし今回のレースで大きく違う事は、今までの力任せの走りとは違い、レース後痛いけど動かすことが出来る。そして動かすことで痛みが改善していく感じがわかる。

今まではレース中動かなくなる身体を無理やり動かしレース後の痛みは走り込みやスピード練習不足と考えてた事が、可動域の改善とそれを踏まえてのトレーニング改善に繋がっていくのではないかと感じています。

こんなことをレースと、その次の日で一度に味わうことが出来ました。

私がレース中で試したこと、そしてそこで感じた事が今後のトレーニングにどう関係していくかは長くなりそうですので、また次回の<その(2)>で書きたいと思います。

みなさんのレースはどんなことを感じましたか?





 

author:8spハチスポスクール, category:8spスタッフの二人言, 16:53
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